ハガレンごちゃ混ぜCP好きに40のお題

お題:11. 嫉妬

 

  あなたの笑みは


僕たちの絆は深い。

そう、二人で同じ罪を背負い生きて来たからだ。

この身体になってから自分という感覚があやふやで確証が持てない不安が付き纏うけど、兄さんがいれば平気だった。

僕は僕としてこの世界に存在してる。そう思えるのは兄さんといる時だけだった。

 

だから夜は嫌いだ。世界が寝静まり僕独りが取り残されたみたいに思うから。


それからもう一つ。「兄さんが誰かに笑いかける」これも、大嫌いだ。
大佐にも中尉にも少佐にも少尉にもウィンリーにも師匠でさえも―――――

兄さんが笑いかけるなんてなかなかない。親しい人間、心を許してる人間じゃないと。

兄さんは警戒心が強いんだ。それは自分自身と僕を守る為に築き上げたモノだ。

だから僕の為だけに――――


兄さんが誰かに笑いかける度に不安になる、落ち着かなくなる。

解ってる。

これは醜い嫉妬心。独占欲がどす黒い渦を巻いて僕を飲み込むんだ。

だって、二人で生きて来たんだ。だから邪魔をしないで、割り込まないで、僕から兄さんを奪わないで―――――


兄さんが笑う度に思う。
――――その笑みを僕だけのモノに――――


  End

 

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アルエド・・・アル→エドかな。

 

うちのアルは多分真っ黒。まだ確定ではないけど。

とりあえずトコトン白いかトコトン黒いか。極端な感じになるでしょう。

 

それにしても・・・書きにくいです。

書きたい事はあるのに・・・アルを表現するのが苦手のようです。難しいよ、彼。

 

  緋月悠奈